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大腸がんを説明
症状や生存率や治療法など くわしくまとめています
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●定義と種類
大腸がんは、がん細胞ができた場所、深達度合い、肉眼で見た形態
など
分類の仕方で色々あります。
大腸がんは、
ポリープ(管腔臓器にできる隆起状の病変)病変から
発育すると考えられており、
腺種(大腸の粘膜に発生する良性の腫瘍)
からがんに進行していくとされていましたが、
表面型腫瘍の存在と
腺種を伴わないがん細胞の存在が認められたことから、腺種を経ずに
大腸粘膜に直接がんが発生するというデノボ(新しいという意味)
がんの報告もあり、現在ではどちらの経路であるかは結論が出て
いません。
大腸がんは、
深達度合い(大腸壁へのがんの浸潤度)により、早期
がんと進行がんに分類され、がんの浸潤が
粘膜下層にとどまるものを
早期がん、それ以外を進行がんと呼んでいます。
大腸がんは、様々な観点から病態を見ることができ、分類の仕方にも
色々と種類があります。
占拠部位(大腸のどこに発生したか)、
発生様式(がんそのものが
どのように発生したか)、
がんの深達度(がんが大腸壁にどれだけ深く
浸潤しているか)などを考慮して分類されます。特に深達度は大腸がんの
病期分類に大きくかかわってきます。
また、
遺伝性かどうか(大腸がんの全体の約5%が遺伝性で、ほかは
非遺伝性)や
組織学的分類(がんを組織学的にみたときの分類)、
肉眼
分類(見た目による分類)などもあります。
肉眼的分類では、
見た目が1〜4型に分類され、どれにも当てはまら
ないものは
5型とされています。ちなみに1型は隆起したような形で
あり、2型は逆にくぼんでいます。進行大腸がんは、進行胃がんの
分類をもとにしており、その
80%は2型です。